…夜になりー…

リアナは、落ち着くまで部屋で休んでいた。

けれどー…

コンコン

「リア、俺だけど」

アルスはリアの部屋に入る。

「手ー…ごめんなさい…」

「まだ気にしてんのか?これくらいどうってことねぇよ♪」

アルスはそう、笑いながらリアナに話す。


「…アルス、ありがとうー…。」

「えっ?」

「やっと、パパとママの敵取れたからー…。」