王女と海賊の恋物語~プリンセスから海賊へ~


「リアナちゃん!」

リアナの様子に気づいたユウリが声を出す。

「ほう、俺を刺そうってか笑」

「パパとママの敵…取らなきゃー…っ」

リアナは、刃物を持ちロックめがけ走りだすー…

「リアやめろっ!」

「許せないのっー…泣」
パシっ

「!?ー…アルス…」

「お前本当に人殺しになるぞっ…」

アルスは、素手で刃物を握りしめ止める。

手からは血が流れ出すー…。

「アルス…手ー…」

「敵取りたい気持ちは分かるけどな…。こいつ殺したって、お前の両親喜ばねぇだろ…。」

「だってー…」

リアナは、その場に座りこんでしまう。