王女と海賊の恋物語~プリンセスから海賊へ~

「…ゼンさん、優しいんですね?…ここの皆さんはー…みんな親切ですしー…。」

「まぁ、色んな過去あるやつばっかだからなぁ。それに、みんなリアナちゃんがお姫様だから優しくしてるってわけじゃないさ。特にアルスなんて、リアナちゃんの事普通の女の子として接してるしな☆」

ゼンは、笑いながらリアナに話す。


「だから俺らに気ぃ使わないで、もう少し楽になりな」

「ー…はい」


ゼンにそう言われ、リアナは気持ちが少し楽になったようだった。