王女と海賊の恋物語~プリンセスから海賊へ~

その様子をみていたカイルは

「待ってっ!」

パシッ

リアナの手を取り


「ー…まさかだとは思いますが…君は…」

「ー…っ」

リアナは、カイルの言葉を聞かずに、走り出す。

「おいっリアー…っ」