「えっ…?」

リアナに声をかけたのはユウリ。

「はじめまして。俺はユウリ。えっと、リアナちゃんだったよね?」

「あ、はいー…」

(この人優しそぉ…)

「アルス探してんの?」

ユウリにそう言われ、頷くリアナ。

「おいで」

そして、ユウリはリアナを案内する。