王女と海賊の恋物語~プリンセスから海賊へ~

「心配だったんだよっ…。…普通分かるだろー…」

トクン…
「心配って…」

「…ただそれだけだ。」

アルスにそう言われたリアナは…しばらく黙りこんでしまい…そして、

(心配してくれたのは…嬉しいけれど…けど…)

「…海賊に…心配されたってー…しょうがないじゃない…。それにっ、会ったばかりなのに心配って…。私が王女だからでしょっ?!」