カイルは、リアナを真剣な目で見つめー…そう話す。

そして、リアナの手を握り

「どうかお幸せにー…リアナ姫」

と、優しく笑いかける。

「はいー…」


そして、リアナもー…返事をする。


「ではー…私はこれで。ゆっくり休んでください」

そう言い、カイルは部屋を後にする。