王女と海賊の恋物語~プリンセスから海賊へ~

「…ごめんなさい、アルスー…」

ようやく落ちついたリアナ。

「落ちついたみたいだな?」


その言葉に頷くリアナ。

「お城に…戻らないとねー…」


リアナは苦笑いをし、そう話す。

リアナが帰ろうとした、その時ー…