「船長、これみました?」

「あっ?あぁ、これか。」

「見せて」

と、アルスは気になりユウリの持っていた紙を見る。

「手配書?」

アルスの見た紙は手配書。そこには…

「セルフィーユ国の王女、リアナ姫…王殺害…」

そう、リアナが手配書に載っていたのだ。