「リアナ姫、すみません。…おやすみなさい」

「はいー…」

(なんだろー…カイル様の様子おかしかった?)

そして、リアナは部屋へと。


一方、カイルとジェムナスはー…

「カイル、お前リアナ姫に言おうとしていたな」

「父上っあの事は黙っていていいはずがありません!…このままリアナ姫と結婚だなんてー…。」

「黙っていれば、姫も傷つく事はない。…わかっているな?息子よ」

「ー…っ。」

「結婚式は3日後に行う。」

(リアナ姫ー…すまない…)