「…これから、よろしくお願いします」

そう言い、リアナは笑いかける。


するとカイルは真面目な顔になり

「リアナ姫、実はー…言わなければならないことがあるんです。…ずっと言わなければと思っていたんですがー…」

「…?なんでしょうか?」

「ここでは少しー…。」
と、部屋に入ろうとすると