王女と海賊の恋物語~プリンセスから海賊へ~

「…側にいてほしかったからさ…。リアに」

ドキー…

「ぇっー…///?」


「…本当は、言うか迷った。…困るだろリア。」

アルスは、少し笑顔混じりにー…そう話した。


「アルスー…。」

「けどー…。リアに伝えておきたかったからさ?だから言った。」

そい言い終えると、アルスは立ち上がる。