王女と海賊の恋物語~プリンセスから海賊へ~

「リアナ姫、私はー…姫が事件を起こしたと、信じられませんでした。だから姫ではないと信じていました。…それに、いくら探してもいないわけですね、あの方々といたとはー…。でも無事で良かった」

「カイル様ー…。ご心配をかけてすみませんでした…」

「姫がこうして無事ならいいんです笑。」

そしてカイルは、リアナの手をとり

「リアナ姫ー…私と…結婚していただけませんか?」

トクンー…

「カイル様ー…」