カイルの城へ来たアルスたちは、応接間へとー…。

!!
「姫様っ」

「ばぁや!」

リアナにかけよるのは、リアナの幼い時からそばで見守ってきたばぁや。

「よくご無事でー…っ。姫様を疑ったこと…お許しくださいっー…」

「…いいの、もうー…。みんなここへ?」

「はい。王がいないあの城で…困っていた私たちに声をかけて下さったのはカイル様です。」

「カイル様がー…。」