!!ー…

「カイル様ー…」

そう、それはカイルだった。
実は、この国はカイルの国。
リアナがいると聞き、 かけつけたのだった。

「…やはりー…君はリアナ姫だったのか…」

「…あのー…」

どうしらいいか分からないリアナ。

「とりあえず、城へ。…この方々はー…」

「私の事を、助けてくださった海賊の皆さんですー…。」