真剣な顔つきで考える愛架。


の傍で私は暇を持て余していたりする。


暇なので寝てしまおうかと考え始めた所で閃いた声がした。


「湊くんに意見を聞こう!」


「何が」


「本人の仮装と心菜の仮装。早速今から突撃を」


いざ!と立ち上がろうとするので制止の言葉を投げかけてみる。


「無駄だよ」


「湊くんなら素直に答えてくれるって」


「それ以前の問題」


「あ、照れてる?」


「いや、今学校に居ないし。風邪で寝込んでるみたい」


特に何も感じず、サラリと発言するとみるみる内に愛架の表情が変わった。


「早く言ってよ!」


言う必要あったんだ。