「……」 「……」 「……」 「……」 「……」 「……」 「……」 「……ユウキちゃ~ん??」 ぶっきら棒にあたしにヘルメットだけを差し出すユウキ。 ………完全にお怒りモードの様です。 流石に逃げるのは不味かったか。 ここは素直に謝るべきか、笑って誤魔化すべきか。 「ゆ、ユウキィ! どうした? ん? 何を怒ってるんだい??」 ユウキの左脇を軽く突き、お茶目作戦で行く。 「……」 「………ん??」 「……」 「………お世話になります」 どうやら選択ミスをした様だ。