「……なんて彫んだよ」 何故か不機嫌モードのハヤト。 そんなハヤトからはきっと異様なオーラーが漂っていて、それに怯えてる店員。 だけど、あたしはもう慣れちゃってその異様なオーラーを察知出来ない。 皆もこんなもんだったのだろうか? ハヤトに慣れちゃったからだろうか? ……じゃああたしは凄いね。 「秘密♪」 ニッと笑って、店員に差し出す。 「な、なんて掘ればいいんでしょうか?」 ……ハヤトと一緒に居ると、権力が上がるもんだ。 あんま嬉しくないけど。 「あ、えー…と」