これでもかってくらい苦しくなった胸に、 「……ヤナギは、あたしの大切な親友だよ」 ゆっくりとヤナギの手を握る。 ヤナギは驚いてたけど、少し顔を赤らめ、 「もうお疲れでしょう。お休み下さい。 明日もハヤトさん達と遊ぶのでしょう? その為には十分な睡眠が必要です」 布団を掛け直し、繋いだ手を優しく解き、 「明日も、アヤ様のお話を楽しみにして居ります」 あたしの額に優しく手を当て、 「お休みなさい」 「……お休み…」 ふっと優しい笑顔を残し、電気を消して出て行った。