あたしは、 その女の人を入り口の方まで見送った。 だけど 最後は笑顔だった。 なんだ、 よかった・・・帰らなくてもよかった のになんて思ったあたしが居た。 「マナくんっ! 今日は終わっていいから」 「はいっ」 あたしは 静かにその女の人の背中から視線を 離した。 _________次の日。 ブーブー。 「・・んっ」 今日は冬休み初日だ。 あたしは 携帯の着信音で目を覚ました。 番号が表示されてたから 誰か分からずに出た。