「まっ、参りました・・・・」 「ははっ・・・」 「なんなんですか・・・」 結局、 あたしたちはバスケ対決をうけて たった。 だけど、 完全にあたしたちの圧勝。 なぜ、 勝負を挑んでこられたんだろう・・。 「やっぱ、藍李うめーな?」 「・・え?」 「きゃー!!プリンスの五人だよ!?」 「きゃーー!!!」 声のするほうをゆっくり見る前に、 周りの人たちの声で なんとなく分かる・・・ 五人が体育館に勢ぞろいですね・・。