年下彼は手強いのです,


散々引っ掻き回した結果なんだけど。ありきたりのデニムスカートにシフォンのトップス…にパーカー。


欲を言えば、もう少しお洒落したかったんだけど、仕方ない。


「中学生の私服なんて」


こんなもんだよねと一人で納得して、カバンに諸々を詰め込んだ。そして迫るは13:00。


「いっ、行ってきます…!」


スニーカーに足をつっこんで、駆け出した。パンプスだときっと、わたしはやらかしてしまうから。