「そうか」 「俺の事好き?」 「……好きかもな」 「なら……これからもずっと一緒に居ようね?」 俺は晴に 首を締められる。 その冷たい手で。 俺は目をつぶり 心の中で 晴に何度も 何百回も謝った。 息ができなくなり やがて本当に 目を瞑るまで ずっと……。