【完】優しい彼の温もりに包まれて

俺は瑠夏の隣に行く


「今日の星は綺麗だな」


「丈瑠も星を見たりするの?」


不思議そうに聞いて来る瑠夏


「沙穂と散歩に行った時にな?」


「そっか。そろそろ寝ようかな?丈瑠も遅くなるよね…明日学校なのに」


そういって立ち上がった時…


「きゃっ…」


瑠夏がバランスを崩した


俺は咄嗟にそれを支えた


「大丈夫か?」


「うん…ありがと」


このまま支えなかったら頭打ってたな…


「丈瑠ってさ…身長高いよね。何センチ?」


……俺?


「175」


「だからかぁ…あたしが見上げるわけだよね。」


「そういう瑠夏は?」


「言いたくないけど150。だから大抵の人は見上げなきゃいけないの」


もっと高いと思ってたけど案外チビなんだな