おばあちゃんがいないから? 逆で考えたら、おばあちゃんがいたら働いてないって事? やっぱり真の1番はおばあちゃんなんだね…。 「そっか」 「あぁ」 今は真と一緒にいるのに、なんだか“寂しい”が消えない。 何でだろう。 「ねえ、真」 「ん?」 「今日一緒に寝てもいい?」 「また怖えのか」 「うん……」 「布団持って来いよ」 本当は怖いなんて嘘。 わたしは真に甘えてる。 寂しさを紛らすように。 その夜、わたしは布団を持って行かず真の布団に潜り込んだ。