スアタが星の国に帰ってから何日も、何日も、月日がたちました。

今日も星がキラキラ、キラキラ、輝いています。


女の子はいつものように野原に向かい歩いていました。

そこには、女の子と同い年くらいね男の子が立っていました。


男の子が振り向いて女の子に話しかけます。

「やぁ!……また、会えたね。」


男の子は一回り大きくなったスアタでした。

女の子の瞳からはたくさんの涙が溢れていきます。


「泣かないで、僕は君の笑顔が好きだから…。」

そう言って、スアタは女の子を抱きしめました。

「ずっと、ずっと、君に会いたかった…。

好きだよ。大好きだよ。

もう、二度と君から離れない

ずっと一緒にいよう?」


女の子は涙を拭いてスアタに笑顔で、


[大好き…大好き、スアタずっと、、一緒にいて。]

今まで話すことが出来なかった女の子が言いました。