「んならまず、1年間よろしく!!」 「よろしくお願いします!!!」 「進路はどおするんだ?」 「進路は進学も就職もせずに、家の仕事を継ごうかな… って思ってます。」 「そうか…。塚本はそれでいいんだな?」 「はい!」 「わかった。ならそうゆう方向で。 んなら今回の面談は一応終わり!! 教室戻っていいぞ!!」 笑顔でそう言われて教室に戻った私。 先生が笑顔だったから、上手く嘘が通じたと思ったのが間違いだった…