「あっあの!蘭丸君!!」



蘭『ん~?なぁ~にぃ~?』


「////こっこれ作ったの!良かったら、食べない?///」


顔真っ赤かだぁ。


蘭『わぁ~作ったの~?おいしそー♪ありがとね?』

くてん、と首を傾げて笑った。



中に入っていたのはシュークリームだった。



パクっ・・・・モグモグモグモグ・・・・ごくんっ



蘭『・・・』



「蘭丸君?どう?」



蘭『んおいしーーいっ!!』


「蘭丸君!!これも食べて!!」

「蘭丸君これも!」



そう言って女の子達からたくさんお菓子を貰っちゃった。



蘭『皆ありがとー♪』


これはまさしく、キラースマイル。今までのカッコいい奴らとは違って可愛い系、このクラスのアイドル的存在なだけに威力は半端ない。



「//////そっぞんな//////」


蘭『あれー?鼻血出てるよ?ここ暑い?』


「//い、いえ 大丈夫です。」



蘭『そっかー。暑いなら冷やさないとダメだよ?』


ーーな、なんて優しいの!!蘭丸君!!あなたはやっぱりアイドルに相応しいわ!!