「おーい、お前らー そんなとこで何してんだ?」


真『げえっ!米沢・・・。』

ぅうわ めんどクサいのが来たわぁ……



拓「むむっ教師にむかってげっ!!とはなんだげっ!!とは!!!」


真『あぁ!!うざい!それにあたしげっ!!っていってない!げえっ!っていったの~!』


拓「むったっ確かにそうだったなぁ!!」


真『うんうん』


コクコクと頷く自分。


真『てかあんたさっきから何よ。むむっとか言っちゃってさ~じぃサンかよ』

ケラケラとバカにした様に笑って言う。


拓「こらっ高齢者に失礼だぞ。ちゃんとジジィと言わないと。」

真面目な顔をして何を言ってんだ。コイツ。


真『あんたの方が失礼だわあっ!!』


涼「っていうかズレてない?あんた達。根本的に。」


真・拓『「どこが!!」』


おぇ米沢とハモッてしまった。


でも 涼がおかしいって言うのがいけない!!



真『最悪ー米沢とハモるなんて~。』


拓「同感だ。」

真『なっ教師がそんな事言っちゃいけないんだかんねー!』


拓「そういうお前こそ教師にそ~んな態度とってていいのかな!?」

真『ふっふっふっふ~あたしはいいのよーだ!!』


ペチャクチャペチャクチャ









話もそれて


ペチャクチャペチャクチャペチャクチャ



拓「いいやっ!!コーラは、ぬるくてもいけるんだ!!!!」


真『ハァア!?そんなのコーラぢゃない!!ただのぬるい炭酸甘水だっつうのっ!!!!』


拓「そんまんまじゃねぇかぁ!!いやっ!!あれは、まぢでいける!!飲んでみろ!っちゅうより飲め!!」


どこから出したのか手にはコーラがある。

真『ギャー何で持ってんのよお!!!!』

ヒィッ止めろと言い、後ろに下がる。

それに合わせて詰め寄ってくる。

それからクルッと半転して一気に走り出した。



ギャー!! ヤメロー!!!!来るなぁ!!

いいから飲めぇい!!


ギャー!!ギャー!!




「うるさい、お黙り。」