「ふふっ、なあ、美由紀っ
(w^)~」

-ほぉ~ら、きたゾっ
(_-#)-

「そうそう!何にしても、準備は必要だ!そしてやはり美由紀の気持ちも尊重しなければいけない。
そこでだ、ある取引をかわそうではないか。」

「取引?」

「そうさ。」

そう言って冬馬は、私の唇に人差し指を当てて言ったの。

「この唇は、お前の心の準備。明日一日の間に、俺から三回唇を奪われたら負け。俺から見事逃げおおせたら、美由紀の勝ち。オッケー?」

「はあ?」

「…つまり、美由紀が負けたら、さっきの続きをさせてって事!名付けて、『期間限定鬼ゴッコ』!」

「な、何よそれ~っ!私に何のメリットも無いじゃない!
しかも明日って日曜日。遊園地デートの日じゃない!」

「鬼ゴッコデートも、なかなか楽しいかもね。
じゃ、そう言う事で!また明日!」

「あっ、こら!ちょっと待ちなさーいっ!」

そして次の日っ(-_-#)