絆奈の病室は病院の最上階で、個室が3個しかない"セレブ専用"だった。 会長夫人がドアを開けると、広い部屋があった。全部白で統一されていて、ベッドの隣の窓からは街全体を一望出来る。 「彩莉ー!久しぶり~!」 ベッドの上には、肌が透き通るようなくらい白い絆奈が座っていた。