眠り王子×無関心姫①【完結】




「あの…」

「え、あっ………舞憂さんのご友人の方ですか?」



品の良い感じの、女の子が口を開く。




「私、許斐梨乃-コノミ リノ-っていいます。舞憂さん、私の家から帰る途中で……っ」




梨乃ちゃんは、そこで泣き出してしまった。