眠り王子×無関心姫①【完結】




軽穂はあたしの後ろから歩いてきてるから、楊杞は見えてない。


少し離れたところにいる楊杞は玲にも気付いてないみたい。




「今日は楊杞と一緒じゃなかったのか?」


鋭い目で玲を見ながら言う。



「楊杞は………」


あっち、と指差す。