眠り王子×無関心姫①【完結】




「なんであたし?」


楊杞の方を向いて、聞いてみる。



「あんたには迷いがないからね〜。一思いに終わる。」



真っ赤なマニキュアを塗りながらそう言われた。


迷いねぇ…