桜の舞い散る中で

出逢った君に


季節を重ねて恋をした




でも

君は僕の生徒……




全てが

許される恋じゃない



これから先

何が待っているのか分からない


今以上に

僕は君を傷つけるかもしれない

辛い思いをさせるかもしれない



でも

もう


君を

傷つけるのも

泣かせるのも


僕だけでいい



君の

痛みも

苦しみも


僕が引き受けるから……



僕の


喜び

幸せは


君と一緒に分かち合おう



君が傍にいてくれるのなら

僕は何だって

何度だって乗り越えられる






·