普段の姿から想像がつかないぐらいのはしゃぎっぷりに、またまた感じる意外感。 ――――お子ちゃま……? 見た目とのギャップの差に、正直驚きを通り過ぎて感心していた。 そして、周りが日暮れとともに薄暗くなりはじめた頃…… 「あと何分?」 「え?あっ、あと10分」 私達はロープの張られたアスファルトの一番前に腰を下ろしている。 あと10分で夕方のパレードが始まるんだ。 周りはカップルや家族連れだけじゃなくいろんな人達がいる。 その中でも、夏川さんは注目を浴びていた。