「もし、他の子達に何か言われたら、そのままお詫びの食事だって言えばいいのよ」 「もぉーっ、ユキ先輩、他人事だと思ってさ」 「だけど、ナッちゃんがお詫びなんて珍しいねぇ」 ユキ先輩に簡単にこの前の話を説明すると、ふむふむと頷いていて。 ナッちゃんらしいやと笑いながら事務所を出て行く。 まぁ、夏川さんなら美味しいもの食べさせてくれるだろうし? 事実、お詫びだし? 「まっ、いいか!」 何か言われたら、その時はその時だ。 楽観的に考え直して、取りあえず頭を仕事モードへ切り替える事にした。