夏川さんはイメージを作られて、それに合わせようとして疲れると言っていた……
「エリ、そろそろ戻る?」
「うん、そうだね」
「ごめんね。エリからすれば、関係ない話なのにね」
「ん?あーっ、でも誤解が解けただけでもよかったし?」
「だけど、絶対に何かあったと思うんだけどなぁ。夏さん」
少し納得できないという表情を浮かべつつも、どこかで言い聞かせているようにも見える。
夏川さんの本心をこの前少し聞いたけど。
それをココで話すわけにもいかないから。
立ち上がり、ゴミ箱にゴミを捨てる。
そして、ふと感じた疑問を口にしていた。

