部活~ウチらバスケ部~高校編     第1部


全員が校門に来ると、明美が、


  「これは、体力を付けるために
   走るんだから、ちゃんと走るように」


千夏の方を見て


  「ナツ、カズ、ちゃんと走ってよね」


それを聞いて友理は、下を向いて、
クスリと笑った。

しかし佐紀は、それに気付いた千夏が、
ものすごい形相で、
友理を睨んでいるのを見た。


  「じゃあ、行くよ」


皆は、いつものコースへ、走り出した。