部活~ウチらバスケ部~高校編     第1部


次の日から、練習前に、
アウトのランニングが、加わった。


ランニングから帰って来た佐紀が、
フリー・シュートを打っていると、
ようやく、友理が帰って来た。


  「じゃあ、始めるよ。
   スクウェア・パス」




練習は、コーチからもらったメニュー通りに
進められた。

麻紀派の、千夏、和美、七海も、
納得はしてないものの、
渋々ながら、従っていた。

1年生に対する、鬱憤晴らしも、
影を潜めたかのように見えた。