部活~ウチらバスケ部~高校編     第1部


体育館では、2年生が面々に、
シュートを打っていた。

明美は、1年生だけを走らせたことに、
罪悪感を抱いていた。

そして、何の解決策も示せなかったことで、
自己嫌悪に陥っていた。

なぜ、弥生さんは、こんな自分を、
キャプテンにしたんだろう。

その思いが頭の中を、ぐるぐる回って、
今、自分が何をしているかも、分らなかった


1年生たちが、帰って来た。


千夏「遅いぞ。
   サボってたんじゃないの?」


華子「さあ、どうでしょう。
   一緒に走れば、わかることですわ」


華子は、平然と、言い放った。

華子を睨む千夏。



明美「じゃあ、始めるよ。
   スクウェア・パス」


練習が、始まった。