ペテン師の恋

どうして僕は彼女を抱きよせているんだろう…






どうして…





彼女は僕が憎いはずなのに





好きだというのだろう






リズムが崩れる






彼女が好きになったのは





都合いいはずなのに






心が靄がかかったように






複雑に何かが絡み合う






抱きよせた彼女は






細くて、震えている






今は…まだ…






このまま、抱きよせていたい