その日は、いつものように接客をし、何もかわらない時間を過ごしていた。
しかし、山田はいっこうに現れない。
それが逆に気持ち悪かった。
流石に8時から開店していて、閉店は12時、終わるまで四時間はあるし、そのあと片付けやらやることはあるし、それまで待ち続けるなんて普通はないはず。
私はなるべく考えないように、仕事に集中した。
「朱美ちゃん、今日のアフター頼むよ~」
私の膝に気持ち悪く手をのせるのは建設会社の社長。エロいがお金は持っている。
でも、私は何度も誘いを断り、もっとお金を積むまではアフターにもとりあわない。
焦らして、貢がせる。
それが私のやり方だ。
しかし、山田はいっこうに現れない。
それが逆に気持ち悪かった。
流石に8時から開店していて、閉店は12時、終わるまで四時間はあるし、そのあと片付けやらやることはあるし、それまで待ち続けるなんて普通はないはず。
私はなるべく考えないように、仕事に集中した。
「朱美ちゃん、今日のアフター頼むよ~」
私の膝に気持ち悪く手をのせるのは建設会社の社長。エロいがお金は持っている。
でも、私は何度も誘いを断り、もっとお金を積むまではアフターにもとりあわない。
焦らして、貢がせる。
それが私のやり方だ。

