「クスクス」

「総司さん?」

「奈緒さんは、無茶をするなと言っても
無茶する」

「ウッ…」

「でも…奈緒さんの良いところでもある」

「総司さん…」

「何ですか?」

「ごめんなさい…心配かけて…」

「本当ですよねぇ。
病気を治してくれたのはいいけど、奈緒さん見た時
寿命が10年は縮みましたよ」

意地悪そうな笑顔をした

「ウゥ…スミマセン…」

「生きてて良かったですよ」

そして私達は、
口付けをした

「総司さん…大好き!!」

「僕も、大好きですよ!」

その様子を
近藤、土方、原田、新八、平助が見ていた

ねぇ、神様…
私…ここに来て良かったよ

ありがとう…

これからも、私は新撰組の仲間としてやっていきます


「大好きだよ!!」








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