「ツルギさん!!このひらひらどうです!?あ、ケイシさん!!」
試着して来たのか、マリスがピンクのフリフリを着ている。
「……………似合ってる。マリス」
刀儀はさっきのようにすげぇナチュラルに答えた。
マリスは自然と俺のほうを見る。
……俺、素直に言え。
普通に似合ってるだろ。
「……に…に…似合うぞ…//」
やべぇっらしくねぇこと言ったせいで、すげぇ顔が熱い!!
「ほんとです?!ありがとうございます!!嬉しいです!!」
マリスは頬をピンクに染めて、にこっと笑いながら店に戻っていった。
「……………契嗣、タコや…」
「うるせぇわ刀儀。じゃーお前はイカか」
「………意味わからへん」
ブフッと笑い出す刀儀に、睨みを効かすしかなかった。


