申し訳なく思い、眉を下げると、
「ははっ!ケイシは意外に博学なんだな」
「意外って…。つーか魔界とか地界ってなんなんだろうな」
つーか俺、会う人皆に馬鹿って思われてね!?
俺ってそんなにアホそうなのかな…(泣)
くそ、むかつく…
「何でむくれた顔でそんなこと言っているんだ」
「いや、ついイライラしてきて…」
「?…まぁ、そんなこと考えても答えは出んだろう。なんせお前は神の子孫なんだろう?そんなお前がわからないことは、誰もわからん。お前だって本当に自分が神の子孫だってはっきり言えないんだろう?不可思議なものだからな」
「………。なんだよキガク、すげぇわかってんじゃん…」
こいつこそ博学だろ。
「はっはっ!お前よりは長生きしているからな」
「なんだそれ」
俺達はたわいない話をしながら、村長の家に着いた。


