「お前は魔人と人間のハーフといったところだ。…だからまぁ、どちらかに拠ればどちらかに順応するんじゃないのか?」
「そうか…なんか、そうかも…」
「いわゆるパラレルワールドのようなものじゃないのか?」
「パラレルワールド…。うーん、違う気すっけど…」
「そうか?だがまぁ、『今』というときに世界が何個も存在しているんだ。パラレルワールドのようなものだろう」
「やたらこだわんな…。異世界でいいんじゃねぇか?」
「お前は意外と的確だな」
「いや…そうか?え、そうか…?…つーかパラレルワールドって並行世界のことだろ?ある世界から2つの方向に分かれて並行して存在する別世界なわけだから、俺らがいた人間の住む場所…いわゆる星、つまり宇宙と同じ次元なんだよ。だから魔界とか地界とかとは全く違う…はず…なんだけど…ってなんか語っちまった(汗)」


