カミツグ!!〜The six elements.〜


俺は魔力を注ぎ終わり、刀儀を負ぶってまた歩き出す。

「…いいじゃん、お前ら」

誇りとか、すげぇいい。

「上からものを言うな」

軽く照れてんのバレバレだぞ。

「じゃあ言わせて貰うが、槍向けんな」

「それは関係ないだろ」

「話とは関係ないけど、大概うっとうしい」

「「………」」

暫しの睨み合いの後、

「トウガ、この人達は大丈夫だよ」

体格が一番小さい男がそう言った。

「シイタの言う通りだ。理不尽なことをする我等に、危害を加える様子もない」

理不尽ってわかってたのかよ。
敵意ねぇ奴に槍向けるとか、理不尽の極みだよな。