びっくりしてキョロキョロすると、あの手下のモンスターが俺達を掌の上に乗せているようだ。
「おま…急にすんなよ…」
「地味にビビるな…」
「グロ…?」
きょとんとすんなよきょとんと!
「うぉっ…あ」
モンスターが運んでくれた場所は、あの穴の入り口。
「運んでくれはったんか…おおきに」
「……グォ〜…」
俺達をそこに置いた後、モンスターの手下はもと来た道を戻って行った。
…薬の正体わからずじまい…(泣)
「…意外に親切な手下やったなぁ…契嗣」
「そうだな。ここのモンスターは話のわかる奴らばっかだった」
お陰で地下への入り口も見つかったし。


