「やっぱ…契嗣はすごいなぁ…」
「は?何が」
手下についていきながら、刀儀が俺にそう言った。
「いや、モンスターと対等に話せるとか…普通やったらありえへんし…」
俺とモンスターが同じような頭って言いてーのか、おい。
「つーかあのモンスター自体がいい奴だったと思うよ?俺が前会った奴は俺の血美味そうに舐めてたかんな」
「……………。そないなことがあったんか…気色悪いなぁ…」
「あんときはマジ背筋ゾクゾクしたぜ」
そんなことを話しながら奥へ進んで行くと、
「グォグォ…グアア…」
手下が何か言いながら立ち止まった。
指差す先には…
「ん?…岩の割れ目?」
けど…
「「ちっさ…」」
10cmあるかもわかんねー岩の割れ目。
そこがどうした…(汗)


